株式会社シンプルハウス 専務取締役 大畑充弘様
車や新築の家と違い、私達の「リノベーション」というのは高額にも関わらず、形が無いものでお客様に伝えづらいもの。
モデルルームや写真、実際使う素材を見ては頂けますが、リノベーションでお客様が得る本質的なものは伝えづらいといつも感じておりました。
その本質とは、ビフォーとアフターの中にある「物語性」。
新築の家ではありえない、ビフォーがあるからこその変化の楽しさやアフターの感動。時代と共に変えていくものはありますが、変えてはいけないものがある。
そんなニュアンスをデザインプラスさんは的確に捉えつつ、一つの物語として昇華して頂きました。
ヒアリングから企画・制作までを一貫されていましたのでとても安心でしたね。
この動画は、これからのリノベーションを伝える手段として一番適したものとなっていくのではないかと感じています。
担当者からのコメント
ノベーション会社様のイメージ広告ということで、リノベーションによって生まれる人間ドラマを企画しました。
リノーベンション=「変わる」の中にも「変わらない」家族の絆であったり家のぬくもりを物語に詰め込みました。
また、演出面ではリノベーション前とリノベーション後の家のカットは同じ構図で撮ったり、主人公にとっての母親の存在感の大きさを意識して母親の画面上の大きさは意識したり、変わらないキーカットとなる横顔のアップカットは他では使わなかったりと観ている人の深層心理に訴えかけるようなカット割りで設計しています。